引越しする前に事故物件かどうかを見極める方法

引越しのご近所さんへの挨拶について。時期や品物、時間は？3月になると転勤をしたり、学生の方は入学や卒業などで引越しをする人が多くなりますよね(‘ω’)そこで引越しをする際に絶対に知っておいた方が良い情報をお伝えしたいと思います。賃貸物件には当たり前ですが良い物件もあれば良くない物件もあるのは事実です。しっかりとその辺の知識を知ったうえで引越しをして欲しいので参考になればと思いまとめてみました(‘ω’)

物件の広さや立地など良いのになぜ家賃が安いのか？

引越しを考えている方は、近くの不動産屋さんやインターネットなどで良い物件がないか探しますよね。そんな時に、

この物件、広さも十分だし立地も良いのに家賃がすごく安い！良い物件✨

と思う物件があると思います。ですが、「周りの物件と広さ・築年数など同じくらいなのにこの物件だけ家賃が安い」とか「同じ物件でも1室だけ家賃が安い」と言う場合には注意が必要です。確かに良い物件もありますが、「その物件や部屋で何かがあったから」安いという事です。安い理由は様々ですが、自殺・他殺・孤独死・火災死などの心理的瑕疵物件（しんりてきかしぶっけん）の恐れがあるからです。あまり気にしない方は良いかと思いますが、やっぱり何も事件性のない物件に住みたいですよね( ;∀;)

心理的瑕疵物件ってどうやって知ることが出来るのか？

では、物件を借りる際にどうやって心理的瑕疵物件かどうかを知ることが出来るのか？疑問に思っているかたも多いと思います。ほとんどの場合、心理的瑕疵物件と知ることができる確率は極めて低いです。一応ルールでは、心理的瑕疵物件の場合、その部屋を次に借りる人に「この物件は心理的瑕疵物件です」という義務があります。この「次に」という言葉に注目してください。そうです。次の次の人には「この物件は心理的瑕疵物件です」という必要が無くなるのです。ですので、不動産会社は心理的瑕疵物件があった後に契約・書類上誰かに住まわせたことにしておいて（実際には住んでいない事が多いそうです。）その後に一般市場に物件を出すという事をしている場合もあるそうです。また、裁判などで揉められた場合のことも考えて3人ほど間に契約・書類上住まわせたことにしておいて物件を出すこともあそうです。ですので、不動産会社から「心理的瑕疵物件です」ということを言ってくれるパターンはほぼ無いと思ってもらった方が良いと思います。

どうにかして心理的瑕疵物件かを調べれる方法はないのか？

やっぱり住む側からすれば、心理的瑕疵物件かどうか知りたいですよね( ;∀;)そんなときに最後の頼み綱として有名なサイトを知っていますか？このサイト⇒http://www.oshimaland.co.jp/大島てるというサイトでテレビにも出演されたことのある方です。このサイトは全国の事故物件を掲載しているサイトで、結構前の事件等も載っています。間違っているか合っているかは分からないですが参考程度に一度気になる物件がある場合は見てみることをオススメします(‘ω’)