自宅のクリスマスツリーの選び方、飾りつけの種類・コツって?ツリー選びから完成までまとめ

そろそろ12月になりクリスマスの時期が近づいてきましたね(‘ω’)クリスマスに欠かせないツリーも色んな種類があってどんなものが良いか迷いますよね。今回は、迷ったり購入した後に後悔が無いようにツリー選びから完成までをまとめてみましたので参考にしていただければと思います✨

クリスマスツリーの選び方・種類って?

クリスマスツリーといっても店頭やネットショップなどでも、たくさんのツリーが販売されていますよね。色んな色・種類・大きさなど分かりやすくまとめてみました(‘ω’)

クリスマスツリーの構造・品質の種類

ほとんどの方は本物の木を使用するのではなく、造られたクリスマスツリーを購入し飾りつけをします。クリスマスツリーと言っても様々な種類があり、それぞれ特徴がありますので理解しておきましょう(‘ω’)

ヒンジタイプ
ヒンジ式は真ん中の軸と枝が最初から固定されているツリーになります。家庭用のツリーに多く、一体化されているため組立や後片付けが簡単にできます。片付けが簡単な分、広げるときに絡まったりしやすいですので、片付ける際は丁寧に直すようにしましょう(‘ω’)
フックタイプ
フック式は240㎝以上の大型ツリーによくある構造になっています。真ん中の軸と枝が別々で1つずつ引っかけていくタイプになります。細かく分解できるので大型ツリーでも絡まりにくいです。その分重さがあり設置には時間がかかります。
差し込みタイプ
差し込みタイプは昔のクリスマスツリーに多いタイプで、プラスチック製の軸に枝を差し込んでいくタイプになります。差すだけなので簡単に設置でき分けて収納も出ます。分解して片付けができる分設置や後片づけに時間がかかります。
バーラップタイプ
バーラップタイプは小さいサイズから大きいサイズの幅広いサイズで多くみられるタイプです。真ん中の支柱に直接枝を取り付けるタイプで日本に最も多いタイプと言われています。一体化されているため設置・片付けが簡単に出来ますが、バランスを調整したり枝を手で曲げたりとする必要があります。

クリスマスツリーの横幅の種類って?

まずは、ツリーの横幅の種類です。ツリーの横幅は高さによっても多少変わってきますが、大きく分けて3種類になります。

左から、「オレゴンツリー」「コンチネンタルツリー」「スリムツリー」になります。日本ではオレゴンツリーが多いですね(‘ω’)ボリューム感を出したい場合は地面との距離が近いコンチネンタルツリー、コンパクトに飾りたい場合はスリムツリーがオススメです✨

クリスマスツリーの高さの種類って?

次にツリーの高さについてです。置く場所に適したサイズの選択をしましょう(‘ω’)

■卓上なら45㎝から90㎝がオススメ♡

一人暮らしや家にツリーを置くスペースが足りない場合は卓上のツリーをオススメします。机の上や、玄関の棚の上のスペースに飾る場合は小さめのサイズが場所も取らずクリスマス気分も味わえます✨

■リビング、玄関などには120㎝から180㎝がオススメ♡

「ワンルームでも気軽に置くことができ、小さいお子様がいても一緒に飾りつけしやすい120㎝」「リビングなどの床に置くスタイルで一番スタンダードな150㎝」「自宅に欧米のようなボリューミーな大きめの180㎝」と一般的に3種類のどれかが多いです(‘ω’)

クリスマスツリーの種類やサイズ選び方まとめ

クリスマスツリーと言っても色々な構造、材質、大きさなど年々増えてきています。お子様やペットがいる方は安全なものを選んだりなど、それぞれに合ったクリスマスツリーを選ぶようにしましょう(‘ω’)大きくなればなるほど幅も考えて設置しないといけないのでサイズ選びは慎重にしましょうね✨

クリスマスツリーをキレイに飾りたい!オーナメントの選び方のコツって?

クリスマスツリーの大きさや種類が決まったら次に飾りつけですね✨今ではセットで販売しているものも多々ありますが、やっぱり1から自分で選んで購入したい方も多いと思います(‘ω’)
そんな方のためにオーナメントの選び方のコツについて参考にしていただければと思います(‘ω’)

クリスマスツリーのオーナメントの基本はボール

年々オーナメントの種類が増えてきていますね✨その中でもクリスマスツリーの飾りつけで王道なのが「ボール」です。ボールでも大きさ・色などバリエーションがたくさんありますね(‘ω’)


ツリーの大きさやイメージ・テーマによってボールの数・大きさ・色を変えると雰囲気も出るのでオススメします。

オススメのボールの数
90㎝のツリー:30~48個(4㎝~6㎝位のボール)
120㎝のツリー:80~120個(4㎝~6㎝位のボール)
150㎝のツリー:120~150個(5㎝~7㎝位のボール)
180㎝のツリー:140~150個(6㎝~8㎝位のボール)
ボールの数はあくまで参考になりますが、サイズによって大きさを変えたほうが見栄えもよくなります。また、床置きサイズのツリーなら小さいボールと大きいボールをバランスよく組み合わせてもおしゃれです♡

飾りつけのイメージ・コンセプトを決めておく

ボールの色によって見栄えもすごく変わってきます。クリスマスツリーを設置する場所の雰囲気に合った色味や雰囲気を考えてオーナメントを購入しましょう(‘ω’)

コンセプト
明るい・にぎやかな雰囲気:カラフルがオススメ
暖かみのある雰囲気:赤系
透明感のある雰囲気:青・シルバー系
ゴージャスな雰囲気:ゴールド・シルバー系
エレガント・女性らしい雰囲気:ピンク・パープル系
自然な雰囲気:グリーン・ブラウン系
雰囲気を統一したい場合は色味が似ているボールを組み合わせると良いです。白色や銀色に関してはどの色味にもあうのでオススメです✨色の足しにもなりますし、雪としてのイメージにもなりますよ(‘ω’)

ガーランドなど他のオーナメントでさらにクリスマス感を演出しよう

ボール以外にもオーナメントは様々な種類があります。ガーランド・モール・松ぼっくり・ブーツ・サンタ・プレゼント・リボン・電気などのオーナメントをつける場合は色のコンセプトのイメージに合ったオーナメントを購入しましょう(‘ω’)

今では100均でもたくさんのオーナメントが売っています。シンプルで落ち着いたものから、可愛らしいオーナメントなどたくさんあります♡材質も木や陶器でできたものなど色々ありますので、それも雰囲気にあったオーナメントを選ぶとよりツリーの完成度が高くなります✨

クリスマスツリーの完成度・見栄えを上げるためのポイントって?

クリスマスツリーをオーナメントで飾りつけしていくうえで大切なポイントがいくつかあります(‘ω’)

ツリーをバランスよくキレイに広げる

収納している状態だと枝はコンパクトに折りたたまれています。しっかり枝を広げることでオーナメントを付けた後の仕上がりが全く違ってきます(‘ω’)
また、広げ方にもコツがあります。


上の写真のように下の枝は少し下におろし、上の枝は少し上にあげるイメージで広げていくとバランスよく見えます。枝先に関してはバランスよく広げると、ボリュームを出せますしオーナメントもつけやすくなります✨後は、ツリーの中心の軸が見えないように広げるとより木っぽくなりますよ(‘ω’)

オーナメントをキレイにつけるコツ

まずは、オーナメントのつけ方です。オーナメントはいかにバランスよく付けるかがポイントです。

①大きめのボールやオーナメントから順番にバランスよく付けていきます。
②空いた隙間に小さいボールやオーナメントをつけていきます。


③モールや電気は上画像のようなまき方でオーナメントの邪魔にならないようにつけていきます(‘ω’)

オーナメントをつけるときはひもが見えないように引っかけるだけでなく、ぐるぐる巻きつけてつけると見栄えもよくなります✨また、色の統一感を出したい場合は大きさの違うボールをバランスよく付けるのもポイントですが、質感の違うボールを使うのもオススメです(‘ω’)

クリスマスツリーの足元をおしゃれにする

クリスマスツリーの飾りつけが完成したら、足元が意外と気になってきます。
足元を隠す方法は
①ツリースカートで隠す
②木の箱やボックスで隠す
③プレゼントやおしゃれな箱で隠す
④麻袋で隠す

上記の様な方法で隠せます(‘ω’)持ち上げないといけない箱などの場合はあらかじめ足元隠しを忘れずにしておきましょう。