1日の売電と買電の仕組み

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太陽光を設置した後の売電と買電の仕組みを見ていきましょう!
2017年現在、関西・関東共に1kwあたり28円で売電することが可能です。太陽が沈んだ後は通常通りの電気料金プランで電力を購入します。

余った電力は高く売って購入する電力は安く買うという事が太陽光発電システムを設置することで可能になります。

エコキュートを設置するとさらにお得

よく、太陽光を設置する際にエコキュートも一緒に設置することをオススメされます。太陽光にエコキュートを一緒に?と疑問に思う方もいると思います。ここで、なぜエコキュートを一緒に設置するとお得なのかを見ていきましょう(‘ω’)ノ

太陽光発電システムのみを設置しただけでは夜に購入する電気は通常の電気料金プランなのですが、エコキュートを一緒に設置することで通常の電気料金プランではなくなります。

エコキュートを導入することで、通常の電気料金プランからこのようなプランに変わります。
はぴeタイム(関西電力)は最大12.19円、スマートライフプラン(東京電力)は最大17.46円まで下がります。こうすることで余った電力は高く売って購入する電力は安く買う事が出来るのです(‘ω’)

再エネ促進割賦金ってなに?

電気代を支払う際に明細を皆さんしっかりと見ていますか?よく見ると、「再エネ発電課金等」という名目で毎月費用が掛かっています。この、再エネ発電課金とはなにかというと

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・電気を使う全ての方が負担するもの
・電気料金の一部になっている
・負担額は電気の使用量に比例する。
・再エネ割賦金の単価は、全国一律の単価になるように調整を行う。
・集めた再エネ割賦金は、電気事業者が買取制度で電気を買い取る為の費用に回され、最終的には再生可能エネルギーで電気を作っている方に届く。
というものです。つまり、太陽光発電システムを設置していて売電をしている方にこの再エネ割賦金という費用が充てられているという事になります。年々、再エネ割賦金の徴収金額も増加しているのでエコキュートを導入して光熱費を大きく節約するのがオススメです。

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