投資用不動産などローンを組むときにはCIC情報が結構大切!

投資用不動産を購入するときに、年収・属性はもちろん大切ですが、それと一緒にCIC情報を金融機関から見られます。CIC情報って一般の方はあまり聞いたことが無いですよね(‘ω’)知っている方は少ないのですが、CIC情報はとても大切なものです。CIC情報がダメ(汚れている)だと、いくら自分の年収や属性が良くても金融機関から融資してくれないのです。私も初めて聞いたときは「そんなことまで金融機関は調べられるんだ!」とビックリしました( ;∀;)自分のCIC情報はネットで調べることが可能です。ここで、CIC情報についてしっかりと勉強していきましょう(^^)/

金融機関から融資してもらうのに必要なCIC情報

ネットではCIC情報とは

信用情報とは、クレジットやローンの契約や申込みに関する情報の事で、客観的な取引事実を登録した個人の情報です。そして、この信用情報は、クレジット会社が顧客の「信用」を判断するための参考資料として利用されます。その為、信用情報には人種た思想、保険医療、犯罪歴などの項目は、一切含まれません
つまり、簡単に言えば、クレジットカードやその他支払い状況を金融機関が見ることが出来るという事です。そこで、金融機関が融資するかしないかの判断をするために参考資料としているという事ですね(‘ω’)

CIC情報に主に関係するもの

・クレジットカードの支払い状況
・各種ローンの支払い上古湯
・携帯電話の支払い状況

CIC情報に関係しないもの

・年金の支払い
・健康保険の支払い
・公共料金の支払い

おおまかに分けるとこの様な分別となります(‘ω’)金融機関は個人情報として各顧客の情報を見ることが可能です。

CIC情報が汚れている人って?こんな人が汚れている!!

CIC情報はクレジットカードの支払いやローンの支払いなど、きちんと支払われているか等、過去2年間分の情報を見ることが可能で、毎月の支払状況を細かく見ることが可能です。CIC情報を見ると、支払い状況を

$:請求通り(請求額以上)の支払いがあった
P:請求金額の一部が入金された
R:お客様以外から入金があった
A:お客様の事情でお約束の日に入金が無かった(未入金)
B:お客様の事情とは無関係の理由で入金が無かった
C:入金されていないが、その原因が分からない
ー:請求もなく、入金もなかった(クレジットの利用がない等)
空欄:クレジット会社等から情報の更新が無かった(クレジットの利用が無い等)
と細かくランク分けがされています。クレジットの支払い期日までに支払いをしていれば「$」のマークが通常です。支払いが遅れてしまうと「A」や「P」など「$」とは違うマークになってしまいます。つまり、クレジットの支払い期日までに支払いがきちんとされなかったとみなされてしまうのです(*_*)「A」や「P」が多いとCIC情報が汚れていると判断され金融機関からの信用は低くなります。

CIC情報を自分で調べてみよう!

CIC情報はネットで調べるとサイトが出てきますので、自分で調べてみましょう(‘ω’)⇒CIC情報
サイトにも載っていますが、CIC情報を調べるには、
①パソコン
②スマートフォン
③郵送
④窓口

の4つの方法からCIC情報を調べることが可能です。自分のCIC情報を調べるには手数料がかかります。窓口であれば500円、それ以外は1000円かかります。投資用不動産を購入する際に金融機関から融資を考えの方は一度自分で調べてみましょう(^^)/

「年収や属性は良いのに、なぜかローンが通らない!」という方のほとんどの場合このCIC情報が汚れている可能性が高いと言えます。金融機関からの信用を得るためには、普段からクレジット等の支払い期日を守るように心がけましょう(‘ω’)ノ

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