投資用不動産とはなに?購入前に基本知識を0から身に付けよう!

投資用不動産という言葉は最近よく聞く言葉ですよね。投資用不動産に興味はあるけど、そもそも「投資用不動産って何?」と思う方も多いはずです。また、ネットなどで色々調べても業者のサイトだったり色々専門用語が出てきますので「難しすぎて分からない!」って思いますよね(*_*)今回は、投資用不動産に興味を持っているかた向けに最低限知っておいた方が良い最低ラインをまとめてみました。

投資用不動産とはなにか?

単なる不動産ではなく投資用不動産という言葉はまだまだ一般ではなじみがないと思います。私もはじめの頃は「え?投資?不動産を?」という感じで全く無知でした(笑)投資用不動産はまとめると、

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所有者の移住ではなく、不動産投資を目的として所有される不動産全般を表しています。不動産投資は主に、売却価格が購入価格よりも上回ることで利益を得る方法(キャピタルゲイン※売却益)と賃貸経営を行って家賃収入を得る方法(インカムゲイン※運用益)とがあります。
聞きなれない方は、難しい言葉がずらずら並んでいる様に思いますよね( ;∀;)。簡単にまとめると投資用不動産は「自分が住む住宅用の不動産を購入するのではなく、利益を目的とした不動産を購入するもの」だという事です。つまり、自分がオーナーになって不動産を所有し利益を得る!という事です。また、投資用不動産オーナーの収益は2種類あり、キャピタルゲイン(売却益)・インカムゲイン(運用益)があります。

キャピタルゲイン・インカムゲインとはなにか?

次に、キャピタルゲインとインカムゲインについてまとめてみました。

キャピタルゲイン

つまり、自分が購入した価格よりも売れた価格(+手数料)が高いことをキャピタルゲインと言います。

インカムゲイン

投資用不動産の場合のインカムゲインは家賃収入で得られる利益という事になります。銀行預金や利付債権の受取利息、投資信託の収益分配なども該当します。株式投資の場合は株主が企業から受け取る配当金もインカムゲインとなります。

投資用不動産を持つことのメリットってなに?

投資用不動産を持つことのメリットは今の日本の経済状況が大きく影響しています。よくニュースなどでインフレ円安などという言葉をよく聞くと思いますが、簡単に説明すると、


価値のないもの⇒価値のあるものに変えることによって不動産をローンで購入したとしても、ローン(お金)は価値が無いもの(円)だから支払いが減っているという事になります。でも、投資用不動産は円ではなく「物」として残るので価値があるものになるので投資用不動産を持つことはメリットとなるわけです。

また、年金は今よりだんだんともらえる金額が減るのは確定しています。それに、年金は「円」でもらう事になります。つまりもらえる年金額は減るのに物価が上がるとゆとりのある暮らしなんて出来ない可能性の方が高いです。投資用不動産を持つことによって年金+投資用不動産の収益があるだけで将来の生活も変わってきます。今の日本の財政状況から将来への蓄えは若いうちからする必要性があります(‘ω’)

まとめ

投資用不動産は住居用ではなく、誰かが住む場所のオーナーになるという事で利益を生む不動産を購入することだという事がお分かりいただけたかと思います(‘ω’)資産家などのお金持ちじゃなくても投資用不動産は購入することが可能です。投資用不動産の収入源はキャピタルゲインとインカムゲインの2種類あることも理解して頂けたかと思います✨今の日本の経済状況を見て自分の将来を若いうちから考え、「価値のない日本円⇒価値のある投資用不動産」を持つことは将来の資産にもなりますので大切な事だと思います(/・ω・)/

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