投資用不動産オーナーになってから関わってくることと言えば、管理の部分になります(‘ω’)「管理」と一括りされて言われますが大まかに分けて3つの管理があります。①建物管理②賃貸管理③自主管理の3つです(‘ω’)よく、管理会社ランキング等ネットでよく見たりしますが、大手不動産会社の物件を購入する際などは、管理会社が決まっている場合がほとんどです。ですので、管理の部分に関しては不動産会社や管理会社に任せておいても大丈夫ですが、それぞれの管理の役割などは把握しておく必要があります。それぞれの管理によってどういった管理を行うのか?気になりますよね(‘ω’)ノそこで今回は管理ごとの役割などをまとめてみましたのでしっかりと勉強していきましょう✨
投資用不動産に必要な建物管理とはなにか?
建物管理とは主に「建物に関する部分の管理」のことを言います。どういった管理かと言うと、
・共用建物部分の点検(外壁・漏水・金属部の劣化など)
・駐車場、駐輪場などの確認・点検
・ゴミステーション等の管理・清掃
・エレベーター、消防設備、給排水設備のメンテナンス
・建物部分の電球交換
投資用不動産に必要な賃貸管理とはなにか?
賃貸管理とは投資用不動産ならではの管理となります。入居者に関する管理を主にしてくれるのが賃貸管理となります。内容としては、
・入居者の更新手続き
・入居者の解約手続き
・入居者の家賃集金の代行
・入居者が家賃滞納をしていれば滞納催促
・入居者からのクレーム対応
・賃料設定、募集戦略立案
・近隣トラブル対応
・設備トラブル対応
投資用不動産オーナーがする?自主管理とはなにか?
自主管理とはその名の通り、上記の建物管理・賃貸管理を投資用不動産オーナー自身が行う事を自主管理と言います。建物管理や賃貸管理は投資用不動産オーナーが管理費用を払って管理会社に管理をやってもらうのが一般的ですが、自主管理ですので「管理費用を払わなくていい」という部分ではメリットだと思います(‘ω’)自分が住んでいるところから近い物件でないと何か問題があったときにトラブルに対応できないですよね( ;∀;)それに、近かったとしてもすぐに対応しないといけない事とかもあったりします。ですので、管理費用は発生しますが管理会社に依頼した方が私は良いと思いますし安心です。
投資用不動産オーナーは管理費用の部分は経費で計上することが可能です。管理費用としては相場が様々ですが、一般的には月額家賃の5~10%がほとんどです(‘ω’)自主管理だと何かあると自分の時間も取られ、その都度コストもかかってきます。自主管理を考えている方は一度管理にかかる費用等も計算してから考えてみましょう(‘ω’)※自主管理は一棟買いの方しか無理だと思います。1室のオーナーだと他のオーナーさんと共同所有になりますのでほとんどの場合は管理会社に委託します。
まとめ
投資用不動産の管理部分はオーナーになるには把握しておいた方が良い内容です。高層建物だとほとんどの場合は管理会社に委託する場合がほとんどです。アパートなどの小さい建物になると1棟買いをしているオーナーさんが多いので、自主管理か管理会社を入れるか選択可能です。ですが、自主管理だと何かあったときにすぐに対応できないとトラブルのもとになります。投資用不動産オーナに初めてなる方は特に管理会社に委託してきちんとサポートしてもらうのをオススメします(‘ω’)投資用不動産オーナー自身もそうですが、入居者にも安心して住んでもらう為には管理会社に委託するのがオススメだと私個人的にはオススメします✨自主管理をするのであれば、しっかりと計画し、コスト面なども考えた上で自主管理を選択した方が良いでしょう(‘ω’)ノ
こちらの記事もオススメ(‘ω’)
投資用不動産とはなに?購入前に基本知識を0から身に付けよう!
投資用不動産は資産形成として大きなメリットがある
投資用不動産オーナーは団体信用生命保険に加入するべき?団体信用生命保険の役割とは?
アベノミクスによる、インフレ円安政策と投資用不動産の関係って?