ダーツアマチュア女子がAフラになるまでの道のり

とくにダーツのプロではない私ですが、ダーツを初めて2年ほどになります。もともとスポーツをしていたのでダーツの楽しさに段々はまってしまい楽しみつつも勝ちたい!と言う気持ちも芽生え、マイダーツを買い本格的にダーツを始めました。今はレーティング11になり男性陣とも互角に争えるほどになりました(^^)/ダーツを初めて2年ほどになる私ですがAフラになるまでにはたくさん悔しい思いもしてきました(*_*)ですが諦めずに続けていくうちにAフラという1つの目標まで到達することが出来ました✨この記事ではAフラまでの道のりがどんなものだったのかをまとめて行きたいと思います(´・ω・`)

ダーツを始めたきっかけ

ダーツをしている人の割合は男性が断然多いです。女性でダーツをしている人は大概

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・彼氏や男友達と遊びでダーツをした
・行ったバーにたまたまダーツがあった
・バーで働いている
この3つは王道だと思います(^^)/私はたまたま知り合いがダーツバーをしていてそこの店に行ったことがきっかけでダーツを始めました(‘ω’)初めの頃はお店にあるハウスダーツで遊んでました。周りにはダーツが上手な人がたくさんいて「すごーい!」と思っていました(笑)とある日にダーツをしている男性からいらなくなったダーツをもらい、そこからダーツをちょこちょこ始めるように、、、。

レーティング2でリーグに参加し始める

私の仕事は昼からが多かったのでダーツバーに行く頻度も多くなり、ダーツをする機会も多くなりました。ライブカードも作りダーツが上手な人と一緒にダーツもする様になりました。そんなふとした時に「リーグに参加してみない?」と言われ、私は「リーグ?なにそれ?」客Aさん「店舗対抗で他店舗と週1で試合をするのがリーグ」と言われました。そのころレーティング2だったのですが、半ばやろやろ!みたいな感じでノリでリーグに参加することに(*_*)(笑)リーグに出てみてダーツを真剣にしている皆さんを見て「遊び」や「楽しさ」もとても大切ですが「勝ちたい!」と思う様になりました。その為には「上手くなりたい!」と思う様になりました。週3くらいで投げていると自然とレーティング5くらいまでは簡単にいくようになりました✨ここからが長い道のりでした、、、。

レーティング5~6の期間が長かった

最初の頃はダーツの最低限の投げ方の説明を受けてから感覚だけで投げていたので晩年レーティング5とか6とかの期間が長かったです。色んな人から意見がバラバラのアドバイスを聞けば聞くほど分からなくなり、色んな人に言われた投げ方を試し試しで投げていました。そんなときに同じくらいに始めた男の子がレーティング8とかになっていたので悔しい!私もうまくなりたい!と思っていた時期に丁度レーティング15、16の人がよく店に来てくれるようになり、ダーツを教えてもらう様になったのが上達の第一歩でした(‘ω’)ノ

レーティング5が9になった!

ダーツの師匠が来てから「もうアドバイスは師匠のアドバイスしか聞かない」と決めました。他の人の意見やアドバイスも有難いですが、やはり常に私のダーツを見てくれている師匠じゃないと分からない部分もありますし、ぱっと1回見ただけで的確な意見やアドバイスって相当AAやSAフライトの人じゃないと無理だなと思ったのです。この頃は週4くらいで友達と一緒にダーツを教えてもらう事になりました。師匠に出会って最初の頃はもともとの自分の投げ方を活かしたダーツの上達法を教えてもらい、教えてもらったことをコツコツしていくうちにレーティング9までには上達するようになりました。9まで行ったら10まで行きたいと思いますよね?私もすごく思いました(/・ω・)/丁度その頃になぜかいつもと同じ投げ方をしているつもりなのに「ダーツが的に刺さらない」という事態になりました。「刺さら無いし、入らないし、ダーツを辞めたい」気持ちと「Aフラに行きたい!」という気持ちと葛藤しながらダーツをしていました。ですが、今の自分の投げ方では「Aフラに行ってもすぐ下がる」「もっと安定したダーツがしたい」と思い、今までの投げ方を忘れ1からしっかりと基礎を学ぶことにしました。

試行錯誤の繰り返し。悔しい。勝ちたい!から喜びまでの道

今までの投げ方で一瞬レーティング10まで行ったのですが、やはり安定性が無くすぐにレーティング8とか9に。ダーツが刺さらなくなって来たと同時にいつも一緒に投げている友達はレーティングが上がっていて、とっても悔しい気持ちと「こんなに投げてるのに何で自分だけ上達しないの?」という気持ちがとても大きくなりましたが、それでも一緒に誘ってくれたり、ダーツをしてくれたりする周りの人たちや師匠のおかげでダーツは続けていました。思い切って基本からダーツをすることに。今までの投げ方ではクセしかなかったです。まとめると、

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・元々投げ方が裏抜き
・肘が下がる
・大きく右側に立って投げる
・リリースが大きすぎる
などなど、あげればたくさんありますがクセでしかない投げ方をしていました。逆にこの投げ方で一瞬でもレーティング10に行ったことが奇跡だと思います(笑)で、この投げ方から変えたことは、
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・グリップを3本から2本にし、親指と人差し指の第一関節あたりで持つ(力み防止)
・肘が下がりやすいので下から上にあげるイメージで投げる
・狙う場所の中心に立つ
・目標物に手を持っていきそのままダーツを引きそこから飛ばす
などなど、今までの投げ方とは180度変えてひたすら慣れるように投げてました。その間はレーティング10から二日で8に下がるなんて当たり前でした。ですが、この新しい投げ方がある程度身についたころにグルーピングもよくなりダーツもしっかり刺さるようになりました(‘ω’)ノまた、バレルも変えて後ろ重心のダーツにしました。コツコツ続けていると段々感覚も掴めていき、ポンポンっとレーティング11になることが出来ました(´・ω・`)本当に苦しい期間が続きましたが投げ方を変えて本当に良かったと今では思っています。

上手くいかない時に気を付けること

ダーツは日によってプラスになったりマイナスになったりします。そんな上手くいかない時が続いたりしたときに気を付けることは、

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・レーティングを気にしない
・イライラしない
・調子が悪い時は長く投げない
・開き直ってダーツを楽しむ!
マイナスな事を考えているとダーツにもそれが表れてきます。私も試行錯誤中は本当に何もかもうまくいかなかったです。ですがそれを踏まえてダーツをコツコツ投げているとレーティングが自然と上がってきますのでメンタル・続けることが本当に大切なんだなと思いました。

プロにならないの?とよく聞かれる

アマチュア女子でAフラになったころに周りから「プロの資格取らないの?」「もうプロのレベルだね(‘ω’)ノ」など言われることも増えました。ですが、私はプロになる気は今は全くありません。私の中ではプロになるからには活躍して賞金を貰う所までのレベルが自分にはないからです。やはり女子でも15くらい無いとBEST8の常連になるには厳しいと個人的に思っています。早くからプロ資格を取って経験も良いよ!という意見もありますが、個人的にはやはり13とか14くらい無いとプロの資格は取ろうとは思いません。今はアマチュア女子で強いと思われるような人になれると良いなと思っています。

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