高齢者の車と交通事故。交通事故にあった際の手続きについて

90歳の女性が車の運転中に事故を起こしたというニュースを見て、最近本当に高齢者のニュースが多いですよね(*_*)「高速道路を逆走」「アクセルとブレーキを間違えた」など本当に多いです。実際に私も数年前に高齢者が運転している車にぶつかられて事故の被害にあいました( ;∀;)実際に交通事故をその時に初めて経験して本当に大変だったので私が交通事故にあってから完結するまでの流れをまとめてみました(‘ω’)

どのような状況で事故にあったのか?

先日に洗車もして、この日は彼のお父さんと車のタイヤ交換に行っていて、車が最高にきれいな状態で「さあ家に帰ろう!」と思いもう少しで家だ!というところで起きました( ;∀;)


事故の現場の感じです。私は白い車で細い道で一方通行ではないが車線が特に書いていない道路でした。赤い車は右に曲がろうとしていた(私の白い車と同じ方向)が、青信号だったし駐車場にいる赤い車も見えていましたが、対向車が来ていたので明らか出てくるのには無理なタイミングだったので普通に法定速度を守り走行していました。が、え!?と思うタイミングで赤い車が飛び出してきました( ;∀;)もちろん青い車は急ブレーキ、私の白い車は避けようと思いましたが、左には田んぼ(柵なし)だったのでハンドルを左に切れないし、対向車が来ていたので右にハンドルを切るわけにもいかず・・・。ドンっ!!はい。ぶつかられました( ;∀;)

事故にあった時の気持ちってどんなもの?

今まで車を運転していて物にぶつけたり事故などしたことが無かったのでまずビックリしました(*_*)で、その後に無意識ですが、手が震えていました( ;∀;)運よく二人とも大きなけがは無かったのと、たまたま彼のお父さんが助手席にいてくれたこともあり、とりあえず道が狭いのでスーパーの駐車場に車を移動することに・・・。

まずは警察に連絡

自分の気持ちを落ち着かせて、私のお父さんに来てもらい、とりあえず警察に連絡することに。警察がきてから現場検証が始まり、その時の状況など話して「物損」か「人身」かの扱いを聞かれ、その時は特にけがはなかったのと、相手のおばさんも反省している様子だったので修理代を全額払ってくれるなら大丈夫です。というやり取りをし「物損」扱いでお願いし、車をディーラーに持っていきました。私は今回の事故で自分の過失は全くないと思ってましたので、「絶対に自分の保険は使いたくない」「全額負担してもらう」という約束でその日は終わりました。

次の日からめんどくさい日が続いた

まず、事故の次の日とかだと普通常識的に考えて連絡先・住所とか交換しているから誤りの電話とか菓子折りもって謝りに来ますよね(*_*)?事故当日は謝ってもらったのですが、それ以降「大丈夫ですか?」とか謝罪の連絡一切なしでした。まあ被害者の私からしたら腹立ちます。それに肩と首が痛くなってきたので、警察に行き「物損」→「人身」にしてもらいました(*_*)

そこから、相手の保険会社から電話がかかってきたのですが、まあ相手の保険会社ですからお金を払いたくないわけですから、私に対する対応は最悪でした。いかにも

①私の前方不注意ですよね?
②私にも過失がある
③私の車が走行中だと私にも過失があるんですよ

などなど色々言ってきたわけですよ(笑)本当に腹が立ったので言いたい事言ってやりました。

と、その前に事故にあった車の状態とは?

私の車が白い軽自動車、相手の車は赤い軽自動車でした。真横からぶつかられたので右ドア付近がへこんでます。赤いのは血ではなく相手の車の塗料です。


この状態を見てもらえればわかると思いますが、右前方には全くキズが無く真横のドア付近のみの損傷です。

「事故現場見に行ってないのに何がわかるんですか?」
「私の車の右前にぶつかっていれば前方不注意と言われてもまだ納得できますが、真横に車をぶつけられているので避けようないですよね?」

など、その時の状況など話をしても収集つかず・・。(笑)こちらも絶対に折れたくなかったのでお互い弁護士を入れることになりました( ;∀;)

完結するまで1年程かかった

とりあえず、お互い弁護士が入った状態になると直接相手とやり取りはできませんので弁護士に任すことに(‘ω’)その間に病院代で数万、修理代で30万程(ドア交換など)かかりました。まあ絶対に払いたくなかったので、とことん戦ってやろうと思い最終訴訟行くか行かないかで相手が折れたので私は一切自分の保険を使うことなく完結しました。ですが、トータル事故があったその日からすべて完了するまで1年程かかったと思います。その間は本当にストレスで「早く終わらせたい」気持ちと「絶対に一銭も支払いたくないから折れたくない!」という気持ちがありましたが、結果良かったとは思ってます。

まとめ

高齢者が運転する車と事故を経験して本当に思ったのがとっさの判断ができないなら高齢者は車を運転しないで欲しいと本当に思いました。私が経験した事故だとお互い軽自動車だったのでまだよかったものの、相手の車が大きい車だったら・・・ってことを考えたらドアの損傷だけでなく、窓ガラスも割れ、出血していた可能性だって考えられると思います。事故にはあったものの運よく出血などせず良かったと本当に思います(‘ω’)後は、本当に「人として」しっかりとした対応をしてくれていればこちらもそこまで揉めるつもりではなかったです。事故をした後に加害者側がどれだけの対応をしてくれるかによって被害者側の対応も変わってくると思います。

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