CIC情報についてですが、金融機関が個人のCIC情報を調べることも可能ですが、自分のCIC情報を調べることも可能なのです。今回はどの様に自分のCIC情報を調べるのか?ということをまとめてみました(‘ω’)
自分のCIC情報を調べるには
CIC情報はネットで調べると専用サイトが出てきます。CIC情報のサイトにも書かれていますが、自分のCIC情報を調べる方法は4つあります。
この上記の4つの方法からCIC情報を調べることが可能です。CIC情報を調べてもらうには手数料がかかります。
・窓口⇒500円
・その他⇒1000円
・その他⇒1000円
CIC情報にはどんな情報が記載されているのか?
CIC情報には本当に細かく記載されていますので見ていきましょう☆
属性
・氏名・生年月日
・性別
・電話番号
・住所
・勤務先
・勤務先電話
・公的資料(免許書の番号など)
・配偶者名
契約内容
・契約の種類⇒ほとんどの場合本人と記載・契約の内容⇒カード・融資・保証契約・債権・住宅ローンなど
・契約年月日⇒契約が締結された日付
・契約終了予定日⇒最終支払日、保証期限
・支払い回数⇒リボ・〇回など
・契約額⇒支払総額から頭金を抜いた金額
・極度額⇒利用可能額
・商品名⇒契約した商品名・サービス名
お支払いの状況
・報告日⇒利用状況が確定した日付・請求額⇒支払日までに支払うべき金額
・入金額⇒クレジット会社等に入金された金額
・残債額⇒クレジット会社等に支払わなければならない金額
・返済状況⇒異動(返済日より61日以上または3か月以上の遅延があった・あるもの)(返済ができなくなり保証契約における保証履行が行われたもの)(破産手続き開始の決定がされたもの)※該当なしの場合空欄
・経過状況⇒更新停止・支払条件変更・支払総額変更など。※異動が無ければ空欄
・補足内容⇒法的手続(破産手続)・解消(未払金を解消)
・保証履行額⇒お客様に代わって保証会社が支払った金額
・金額⇒支払総額変更・本人以外弁済・移管完了(債権譲渡時)・法定免責
・終了状況⇒完了・本人以外弁済(お客様以外の保証人や保証会社等から支払いがされた)・貸倒(クレジット会社が貸倒れとして処理したもの)・移管完了(①複数契約の債権を一括管理するため終了②クレジット会社等がお客様との契約を第3者に譲渡したもの
)・法定免責(支払免除が法的に認められたもの(破産))空欄(契約が継続中のもの)
割賦販売法の登録内容
・割賦残債額⇒契約商品における支払債務の残高を表示・年間請求予定額⇒契約商品において、1年間に支払う事が見込まれる額を表示
・支払い遅延有無⇒※遅延がある場合のみ記載=元本手数料、手数料のみ、元本のみ、遅延解消
・遅延発生日⇒クレジット会社等で遅延事実が確定した日付を表示
・遅延解消日⇒クレジット会社等で遅延が解消されたことが確定した日付を表示
賃貸業法の登録内容
・確定日⇒「残高」「遅延有無」の確定した日付を表示・残高⇒「商品」における確定日時点の支払い債務残高を表示
・契約額⇒頭金を除いた契約金額
・極度額⇒契約上最大のご融資可能な金額
・商品名⇒契約した商品の名称や付随する機能を表示
・貸付日⇒最新の借入日。カードローンなどの極度方式の場合は、借入の利用があった日を表示
・貸付額⇒貸付日に利用された金額と残高の合計金額を表示
・出金額⇒貸付日に利用された金額
・最新支払日⇒最新の支払日を表示
・次回支払い予定日⇒次回の支払予定日を表示
・遅延有無⇒※遅延がある場合のみ記載=元本利息、利息のみ、元本のみ
・担保・保証人有無⇒担保の有り無し、保証人の有り無し
・終了状況⇒完了、移管完了、本人以外弁済、法定免責、空欄(契約が継続中のもの)
入金状況
$:請求どおり(請求以上)の入金があったP:請求金額の一部が入金された
R:お客様以外から入金があった
A:お客様の事情でお約束の日に入金がなかった(未入金)
B:お客様の事情とは無関係の理由で入金がなかった
C:入金されてないが、その原因が分からない
-:請求もなく入金もなかった(クレジットの利用がない等)
空欄:クレジット会社等から情報の更新がなかった(クレジットの利用がない等)
これだけの項目がCIC情報を見ると細かく表示されます。文章だけを見ると分かりづらいですので、自分のCIC情報をダウンロードしてから参考にしてくださいね(‘ω’)
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